5月17日(土)午前10時から、橿原ロイヤルホテルにおいて、奈良県校友会の県南支部である「南和会」が総会を開催した。第一部の総会は、中井芳一幹事の司会進行で開会。物故校友への黙祷、校歌斉唱に続き、杉本昭司会長(S32文)が「『後輩を応援する』という本会の活動テーマに基づき、野球に、アメフトに、陸上ホッケーにと、今後とも積極的に応援に出かけていこう」と開会の挨拶を述べた。次に本部事務局から参加した大場校友・父母課長補佐が、学園の近況を報告するとともに、校友会活動参考情報として昨年度実施した「20~30歳代校友のニーズ調査」結果を報告した。同じく来賓として参加した渡邉申孝校友会本部副会長・奈良県校友会会長が、「学園と連携し、共に活性化し、発展していけるような有意義な取り組みを、この奈良から、南和会から全国へと拡げていこう」と力強く挨拶を述べた。そして阪田光彦副会長(S42文)より、酒谷庄兵衛奈良県校友会副会長・天理わだつみ会会長(S32経)、岩井將奈良県校友会副会長・奈良若草会会長(S37法)、宮川繁雄奈良県校友会常任幹事・奈良建設会幹事長(S46理工)、そして中村宏奈良県校友会会計・南都銀行立命会事務局長が来賓として紹介され、総会議事に入った。久保晴茂顧問(S28理工)を議長に、予決算、事業報告、計画等の議案が粛々と審議され、全て全会一致で承認された。終了後、ホテルのチャペル前にて記念撮影をし、第二部の懇親会へと移行した。懇親会は今西博常任幹事(S45法)の司会進行で開会し、島岡正次副会長(S34文)の挨拶に続き、中田清二顧問(S28理工)の乾杯発声で開宴となった。会の最中辻本武彦氏(S43理工)等5名の新規会員の自己紹介があり、その後カラオケ大会、藤本勇顧問(S24理工)のハーモニカ独奏会、そして中尾浩治氏(S59経)の名司会によるビンゴゲームなどで大いに盛り上がった。最後は、参加者全員で応援歌「グレーター立命」を斉唱し、福井徳丞副会長(S34経)の挨拶で中締めとなった。 | |
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