9月2日(土)正午から、札幌の澄み切った青空のもと立命館慶祥中学校中庭で「2006ALL立命館交流パーティー」が開催され同校の生徒・学生、保護者、卒業生、教職員はもとより、学園内各付属校の保護者会や同窓会の代表、また立命館大学、立命館アジア太平洋大学各学部の学生・院生、教職員ら約800名が参加しオールRitsの強い絆を確かめあった。この野外パーティは隔年で開催されており、今回は立命館大学北海道校友会、立命館慶祥会(同窓会)、立命館慶祥中学高校保護者会、立命館慶祥中学高校教育振興会、立命館慶祥中学高校が主催、同校教職員組合の協賛と立命館大学校友会、立命館アジア太平洋大学校友会、立命館大学父母教育後援会の後援で開催された。学校法人・各大学からは、高杉・本郷両常務理事、平田経済学部長、大久保情報理工学部長ら約20名の教職員、校友会本部からは布垣豊副会長(京都校友会会長、清和会=立命館中学高校同窓会会長)、志垣陽事務局長、鳳凰会(立命館宇治中学高校同窓会)からは新立敏美会長、早苗会(立命館守山高校同窓会)からは前田啓好会長、服部よし江、中島美智子副会長が、また、立命館中高PTAからは宮下会長ほか5名の役員、また立命館宇治保護者会からは今西会長ほか10名の役員が参加した。それぞれに乾杯をしてジンギスカンや焼きそば、おにぎりなどで歓談を始めたパーティーは、会場が参加者でいっぱいになる頃、吹奏楽部の演奏で本格的にスタート。広長北海道校友会会長、上田慶祥会会長、小笠原保護者会会長、國田教育振興会会長、右谷教職員組合委員長と共に登壇した西脇校長が主催者を代表して開会の挨拶を行った。山中校友会会長の祝電が披露された後、チアーリーディングや立命祭(慶祥中学高校学園祭)でグランプリをとった3年F組の力強い「よさこいパフォーマンス」が行われた。歓談が進むなかで登場したのは民族衣装で登場したインド、中国、ウズベキスタンの国際学生たち、立命館で学ぶ喜びと今後の抱負、札幌の感想を語り、会場は大いに盛り上がった。続いて立命館慶祥中学高校の前身、札幌経済高校の校歌を斉唱。さらに全国14地区の代表から選ばれた慶祥中学高校出身の「きものの女王」中谷響さんがプレゼンターとして登場し、「クリスマスイブをミラコスタで家族で過ごす東京ディズニーランド招待券」「トワイライトエキスプレスで行く京都ペア旅行」など200点を超える豪華景品で溢れるビンゴ大会が行われた。最初にビンゴとなったAPU学生は、迷った挙句、仲間と分け合えるからと5万円の旅行券を選択。会場は大いに沸いた。北海道らしい締めの乾杯は初代校長でもある高杉常務理事。最後に全員で学園歌、応援歌グレーター立命を歌って終了となった。なお、パーティに先立ち慶祥中学高校会議室で「立命館附属校同窓会協議会」が開催され、初代会長に布垣豊清和会会長が選出された。附属校連携組織の正式発足を受けて、今後は、立命館学園全体での校友同窓組織の正式な発足が望まれる。 | |
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