立命館大学相撲部はゴールデンウィーク中に西日本学生相撲連盟の代表校として四国、九州で開かれた3つの全国大会に出場しました。このうち「第25回全日本大学選抜相撲宇和島大会」、「全国大学選抜相撲宇佐大会」の両大会で、ベスト8入りを果たしました。4月29日(火)に、愛媛県宇和島市営体育館(闘牛場)で開かれた「全日本大学選抜相撲宇和島大会」の前日には大会の前夜祭が行われ、会場には愛媛県校友会宇和島支部の畑中氏をはじめ多くの立命館大学関係者から激励を受け、選手一同大きな力を得ることができました。大学校旗が掲揚される会場で多くの校友の声援を受け、関東の強豪である東京農業大学、中央大学をいずれも破り、予選4位で優秀8大学決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントでは近畿大学に2対3で破れ、惜しくもベスト4入りは果たせませんでした。続いて、5月3日(土)に大分県の宇佐市総合運動公園相撲場で開かれた「第48回全国大学選抜相撲宇佐大会」では、予選リーグで近畿大学に敗れたものの、駒澤大学に勝利し、予選順位6位で優秀8大学決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントで再び近畿大学と対戦し、2対2の同点で大将戦を迎えましたが、またしても2対3で惜敗しました。このまま勝ち進んだ近畿大学が、決勝も常勝・日本大学を3対2で破り優勝しました。この大会では、応援団として参加したAPUの留学生50名のすばらしい応援を受け、さらに相撲部員と留学生の交流も広がりました。インカレに向け、そして打倒「近畿大学」を掲げて厳しく稽古に励み、全国の上位進出を目指します。これからも日々、精進して参ります。なお、5月5日(月)に開かれた「第18回全国選抜大学・社会人対抗相撲九州大会」は予選で敗退しました。 <以上、相撲部からのご報告に基づく記事>
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