8月5日(土)午後6時30分から那覇市のホテルロイヤルオリオンで沖縄県校友会が年次総会・懇親会を開催し、31名が参加した。総会の司会は、糸洲昇副会長(S41文)で、校歌斉唱ではじまった。続いて古波倉正松会長(S53理)が挨拶で、県校友会総会・懇親会への出席率が在住校友の15%程度に上る高い参加率であること、本年8月にヤクルトスワローズの古田敦也監督を浦添市民球場に激励訪問したことなど、県の校友会活動の紹介をし、年に1回の今日のこの機会に校友の結束を更に深めようと結ばれた。議事では、古波倉会長の議事進行で、金城信尚幹事(H7国)から活動報告、島袋健幹事(H5経)から会計報告、冨名腰哲幹事(H8理)から会計監査報告、古波倉会長から役員改選が提案され承認を受けた。総会の最後には新役員の紹介があった後、懇親会に移った。懇親会では金城幹事が司会進行を務め、糸洲副会長の開会の挨拶、林堅太郎APU副学長の乾杯の発声があった。林副学長が学園近況報告の中で、新学部設置をはじめとする学園の新たな取り組みや学生の課外活動での素晴らしい実績を披露され、参加者から途中で拍手が出るなど、最初から盛り上がった雰囲気となった。懇親の輪が深まる中、西村義行校友会本部副会長(S35経)による校友会近況報告に続き、初参加校友の紹介があった。京都生まれの京都育ち、立命館中学・高校・大学と通い、この度沖縄県を終の住処に選ばれた、手打ちそば店「和niマニダイニング」の経営者、中西寛昌氏(S55法)、沖縄三越に勤務の宮城美鶴さん(H12文)、一旦は名古屋で就職した後、家業の地元中堅企業・町田機工株式会社で経理を担当する町田利恵子さん(H15経)、沖縄タイムスの記者大濱照美さん(H12国)。共同通信社記者で福岡県出身の岡本哲也氏(H10国)と同じ共同通信社の記者で神戸市出身の橋本昌明氏(H13産)からは、沖縄支局にいる4名の記者の内、2名が立命館卒、1名が同志社卒というおもしろい構成であることが話された。初参加の6名全員が来年度以降も継続して参加することを表明され、会場は大いに沸いた。最後に卓球部OBの島袋幹事のリードで応援歌を斉唱。さらに歌い足りない面々が再度校歌をリクエストするなど、名残尽きない中で中締めとなり、二次会の会場へと向かった。なお、校友会本部事務局からは、櫻井稔也事務局長代理が出席した。 | |
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