昨年9月、川本八郎相談役(前理事長)への謝意を表して、朱雀キャンパス中川館前広場に植樹された「八重紅枝垂桜」が咲き、見ごろを迎えている。この桜は、大阪校友会のグループ「立命館大学校友一水会」が、半世紀にわたって立命館の発展に尽力された川本相談役の永年の功労への感謝を込めて植えた記念樹で、学園の発展と後輩たちの活躍を見守る立派な木に成長してほしいという願いが込められている。記念の桜は、関西では平安神宮に多く植えられている「エドヒガン桜」という品種で、枝垂れタイプの八重咲きが特徴。先日の雨により、ちらほらと花びらが落ち始めたものの、鮮やかな薄紅色が学園に癒しの雰囲気をもたらしている。 | |
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