3月31日(月)午後6時から、スイスホテル南海大阪8階「浪華の間」で「立命館大学卒業50周年記念祝賀会」が、立命館大学と立命館大学校友会の共催で開催され、昭和33年卒業の約200名が出席した。祝賀会では、会場内のスクリーンに出席者全員の名前を映し出した後、全員で校歌を斉唱。さらに、50年前の思い出の場面を詰め込んだ「メモリアル映像」が放映され、会場では当時を懐かしむ声が聞かれた。続いて、川口清史総長が「立命館の発展に力を注いで来られた皆様のご活躍により、現在の発展があります。108年の歴史と伝統を忘れず、この重みを背負いながら、さらなる発展を目指します」とご挨拶され、山中諄校友会長は「学園、学生、校友が一体となり、現在の発展があります。先輩方の言葉に支えられてきた後輩にとって、校友のネットワークが強みです。今後も励ましの言葉を与えて下さい」と、感謝の言葉を述べた。この後、長田豊臣理事長の乾杯の発声による歓談が始まり、会場は笑い声で溢れていた。また、終盤にはチアリーダー部が演技を披露した後、50周年校友を代表し、川本八郎相談役が「学生のために本気になることは卒業生の使命。今後も後輩を励ましながら、学園を励まして行きましょう」と挨拶し、会場は一体感に包まれていた。 | |
|