立命館大学公開シンポジウム・インド洋大津波支援国際シンポジウム「災害時にむけて大学は何をなすべきか~責務と役割~」が開催されます。災害への対応は、発生する前から発生直後、そして中長期的な復興対応の3段階に大きくわけることができます。大学は教育・研究機関として、いずれの段階にも対応し、広く社会に貢献すべき使命を帯びています。今回のシンポジウムでは教育機関がもつべき指針、大学が取り組むべき諸課題について、3つのセッションと3つの特別セッションを通じて多面的に検討します。ぜひご参加ください。
■12月8日(木)■
10:00~11:30(開場9:30)
【基調講演】「人道は人情を超えられるか」
近衛 忠輝氏(日本赤十字社社長)
13:00~17:40
○セッションⅠ
学校や大学が構成員や地域に対してなすべきこと
○特別セッション1
被災国大学の取り組み-学生ボランティア活動
○セッションII
災害の多面性と復興援助の在り方
■12月9日(金)■
9:15~12:30
○特別セッション2
歴史的遺産の防災
○セッションIII
学術教育機関として取り組むべきこと
○特別セッション3
立命館学園の取組み-学生ボランティア活動と学校
再建支援活動
○総括まとめ
場 所:立命館大学衣笠キャンパス
創思館カンファレンスルーム
定 員:200名
参加費:無料
申込み:氏名、住所、TEL、e-mail、所属をご記入
の上、8日午前・8日午後・9日の参加希望
を、
e-mail:tsunamis@st.ritsumei.ac.jp、
または、FAX075-465-8160
にてお申し込み下さい。
お問い合わせは立命館大学国際課まで。
(TEL.075-465-8230)
※詳しくは国際課ホームホームページをご覧下さい。