9月7日(金)午後6時30分から、和歌山県校友会が「和歌山ターミナルホテル」において平成13年度総会・懇親会を開催した。 当日は、豪雨のため、開始時刻直前にJR紀勢線が運転停止になるなど、交通機関に混乱が生じ、県中部・南部地域を中心に急遽欠席の連絡が相次いだ。また、県や市などの自治体で働く校友のなかには、緊急時対応のため職場或いは現地での待機となる方もあり、あいにくの開催条件となったが、それでも開始時刻には約80名が会場に参集した。 門弘和歌山県校友会会長の開会挨拶に続き、来賓として、大河純夫法学部長が、「初等・中等教育の現状をふまえた教養教育の充実を図り、大学院の充実など教育・研究力量の飛躍的強化を行うことが、私学立命館としての存続・発展にとって不可欠であり、全学を挙げて改革に邁進している。校友諸氏の積極的支援をお願いしたい。」と挨拶、また中川祐夫校友会本部副会長は、「学園の発展に追いつき、それを支えるのが校友会の使命であり、会本部の改革も急速に進んでいる。各県においても母校の現役学生を支援するのに相応しい校友会改革を進めて欲しい。」と続いた。 なお、隣県校友会の代表として、岡泰造大阪校友会会長(㈱きんでん代表取締役副会長)、渡辺申孝奈良県校友会会長(東洋精機株式会社代表取締役社長)、また本部から志垣事務局長が出席、懇親を深めた後、応援歌「グレーター立命」を全員で歌い、お開きとなった。 | |
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