11月25日(金)午後6時30分から北九州校友会がステーションホテル小倉で第25回総会・懇親会を開催した。参加者は70名。今回の総会・懇親会の実行委員長を務めた児玉國廣幹事(S42経営)の司会で総会が始まり、高藤昌和会長(S31経済)のご挨拶に続いて、天野隆夫元幹事長(S52経済)ら4名の校友のご逝去に対し黙祷が捧げられた。議事では初村雅敬幹事長(S53経済)から会計報告、監査報告が行なわれ、また高藤会長から提起された次期役員体制とあわせて拍手で承認された。北九州校友会は隔年開催で次回までの2年間、この日承認された体制で臨む。以上で総会を終え懇親会に移った。懇親会は企画・運営を全面的に青年部が受け持ち、三宅あきさん(S60文)と篠原元樹さん(H9理工)の司会で進められた。児玉幹事の開会のことばに続いて来賓が紹介され、学園を代表して出席した坂本和一前副総長・APU前学長が学園の近況を報告とともに校友の一層の活躍と母校への支援を願うとご挨拶され、校友会本部からは清家邦敏副会長・福岡県校友会長が青年部のエネルギッシュな参画に大いに期待を寄せ、ともに母校と校友会に活力を注いでいこう、とご挨拶された。そして小島祐克理事(S29理工)の乾杯発声で歓談の輪が一気に広がり、ホンシャーリンさん(中国)ら4名のAPU学生による民族舞踊や「100円じゃんけん大会」等の企画で大いに盛り上がった。新人挨拶では百済織さん(H3文)らこの日初参加の8名から抱負や近況が紹介された。そして校歌斉唱が全平成卒校友のリードで行なわれ、最後に釜谷和広氏(S56経済)の力強いエールで今回の総会・懇親会は盛況のうちに閉会した。なお、本部事務局からは名主川久仁事務局長代理が出席した。 | |
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