3月14日(金)午後1時から別府市のビーコンプラザにて立命館アジア太平洋大学(APU)が2007年度後期学位授与式を開催、アジア太平洋学部(APS)340名、アジア太平洋マネジメント学部(APM)358名、アジア太平洋研究科39名のあわせて737名が新たにAPU校友として学び舎を巣立った。清家邦敏立命館大学校友会本部副会長・福岡県校友会長、松岡征一朗大分県校友会長ら来賓と学園役職者の紹介、モンテ・カセム学長、長田豊臣理事長のご挨拶と続き、平野昭大分県副知事が祝辞を述べられた。 続いて行なわれた学位記授与では学部生代表のシュレスタ・プリティーさん(APM)、大学院代表のシュローダー・アラン・エドワードさん(経営管理研究科)にカセム学長から学位記が手渡され、卒業生代表挨拶では安藤百福名誉博士栄誉賞を受賞したAPSのファウジア・タスニムさんと、アジア太平洋研究科のマクドナルド・ブライアン・アレクサンダーさんが、APUの持つ多文化環境の中で乗り越えてきた経験や思い出、卒業後の夢・抱負、お世話になった別府市民の方々や教職員への感謝の気持ち等を語った。式の最後にAPU卒業式恒例となった帽子投げが行われ、帽子を投げる瞬間に会場内は喜びの拍手と歓声に包まれた。 学位授与式に引き続き同会場の2階にて、現役学生によって構成されるAPU校友会実行委員会主催の卒業パーティーが行なわれ、500名の新校友が参加した。冒頭、清家副会長がご挨拶され、ALL立命館校友の先輩としてAPU新校友を激励されるとともに、APU校友への大きな期待について述べられた。パーティーでは、在学生の吹奏楽部が中心になってのジャズ演奏があり、会場のここかしこで最後の時を惜しむように、恩師や友人同士で記念撮影をする卒業生の姿があった。校友会本部事務局からは武田敦校友・父母課長、馬渡校友・父母課員が参加した。 | |
|