11月23日(勤労感謝の日)午後4時からJR福山駅前の福山ニューキャッスルホテルで広島県東部校友会が年次総会を開催した(参加者約70名)。司会は、お馴染み企画実行委員の櫻井久仁子さん(S58産)。校歌斉唱の後、後藤克公会長(S32経)が歓迎の挨拶を述べ、来賓が紹介された。続いて明石茂幹事(S54経)が事業報告・会計報告を行い、これを全員の拍手で承認、滞りなく議事を終了した。続いて学園・会本部から参加した志垣教育文化事業推進部次長・会本部事務局長が古都京都の紅葉を紹介しながら学園近況を報告し、「立命館は、今まさに継続的発展に向けた正念場を迎えており、校友の更なる結束でお互いの活躍を励まし母校と後輩を応援することがますます重要である」と述べた。 乾杯のご発声は、鴨野太郎副会長(S37経)。和やかな乾杯の後は楽しい懇親の場が広がった。伊藤利彦広島県校友会会長のご祝辞に続いて登場したアトラクションは、なんと「マツオカサンバ」。松岡隆己幹事(S45産)の意表をつく挑戦的な企画に会場はやや遅れての大喝采。恒例のジャンケン大会が始まる頃にはすっかり一つにまとまり、勝利を収めた後藤会長がその賞金約7千円を「インド洋津波へのカンパ」にと申し出られると、会場で急遽カンパ活動が展開され、合計44,334円の浄財が集まり、本部に託された。なお、広島県校友会からは他に市村章事務局長が参加された。最後は全員で円陣を組んでの応援歌グレーター立命の大合唱。松原拓也(H17営)、山田裕也(H17理)の新卒コンビの中締めの挨拶で次年度の再会を期してのお開きとなった。 | |
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