モンゴル国外務大臣のサンジャースレンギーン・オヨーン氏を招聘した記念講演会が3月6日(木)、朱雀キャンパスで開催された。講演のテーマは「アジアにおけるモンゴル外交」で、テレビ会議システムで立命館アジア太平洋大学(APU)にも中継され、立命館大学とAPUをはじめ、日本で学ぶモンゴル人留学生も多数参加した。 オヨーン氏は、モンゴルの外交のスタンスである「開放的な外交」や「非核地帯化に向けた取り組み」について説明したほか、深刻な砂漠化の問題など、環境問題についても話した。また、会場ではモンゴル人留学生が質問するなど、交流する場面も見られた。 | |
|