11月12日(土)午後5時20分から、愛知県校友会が名古屋駅前メルサの「名鉄グランドホテル」で平成17年度総会「イヤーズミーティング」を開催、世代をつなぐ430人の大きな輪が広がりました。総会は、松永末孝副会長(S43理)の司会で行われ、蟹江嘉信(S27経)、綱島彰(S27経)、日高正行(S38法)の各顧問、鷹見進一郎常任相談役(S33法)、西山徳男(S33J)、村田修一(S35法)の各相談役、三木庸行名誉会長(S29経)が見守るなか、林幸雄会長(S48産)が開会にあたって「『立命館』をキイワードに壁のない世代を超えた親近感をお土産に」とご挨拶。続いて来賓を代表して薬師寺公夫立命館副総長・立命館大学副学長が、「世界に羽ばたく入り口に立つ母校立命館を支えるのは校友を基軸とする立命館ファミリーの強固な結束である」と愛知県校友の活躍と母校への支援に感謝しつつご挨拶。なお、愛知県衣笠会(建設会愛知県支部)からは青木健会長、立命館大学父母教育後援会からは新澤隆愛知県委員、岐阜県校友会からは小倉正記副会長、折戸優児事務局長が来賓としてご参加頂きました。議事は、池田芳郎副会長の会務報告、小林禎士副会長の会計報告、伊藤享司監事の監査報告を承認して終了。お待ちかねの記念講演会に移りました。今年の講師は、株式会社オートバックスセブン代表取締役兼CEO・校友会本部副会長・東京校友会会長の住野公一氏、「オートバックスの企業戦略」と題して創業から他との差別化、フランチャイズ展開の実情、国際化戦略等までを校友会の場ならではの深い内容でお話頂きました。 懇親会の司会は、菅井有紀子(H10産)、小松昌子(H13法)の若き女性幹事。既に全国で約5万人を数える女性校友の各分野での活躍を示すようにテキパキと清清しい進行に会場は一気に和みました。冒頭、志垣陽校友会本部事務局長・立命館大学教育文化事業推進部次長が今が正念場を迎える母校の学園創造を支える校友会活動の広がりに対し感謝の言葉を述べ、蟹江嘉信顧問のご発声で乾杯、同ホテル総支配人である吉澤公男監事のご配慮で食べきれないほどのおいしい料理を囲んでの「イヤーズミーティング」となりました。会場内は25名もの参加者で他を圧倒するトヨタグループをはじめ若手や女性の姿が目立ち、リニューアルした愛知県校友会HPの紹介や立命クイズ王決定戦などで大いに盛り上がり、最後は430名の大きな輪で応援歌、校歌を歌い、安井静夫副会長の一本締めで閉会しました。 ※リニューアルされた愛知県校友会HPをご覧ください。 | |
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