11月11日(金)午後6時30分から鳥取県東部校友会が、鳥取市温泉町の白兎会館「飛翔西の間」で年次総会を開催、本多達郎氏(S33文:鳥取市議)を会長、前田一郎(S43営:前田商店代表)、谷口博繁(S48文:鳥取県立博物館長)両氏を副会長とした新役員体制を確立した(参加者58名)。 生憎小雨の中での開催となった今年の総会だが鳥取市を中心とした東部、倉吉市を中心とした中部地区から56名の校友が参加した。酒嶋優氏(S57法:鳥取県庁)の司会で行われた第1部総会は、山本二郎会長(S34理院:元鳥取大学長)のご挨拶に続き、弁理士として約30年にわたり鳥取商工会議所を中心に鳥取とのご縁の深い渡辺三彦校友会本部財務委員長・渡辺国際特許事務所長が、「母校の発展を喜びますます校友のネットワークを強固なものにしよう」とご挨拶。さらに志垣本部事務局長・教育文化事業推進部次長が新たに正式名称が決定した朱雀新キャンパスの整備事業(二条地区)等学園及び各校友会活動について近況報告を行った。 懇親会の司会は、澤田拓郎氏(S57法:鳥取銀行)。今年のアトラクションは法学部が担当し、法学部出身者を代表して福島猛夫副会長から鳥取大学ジャズ研究会が紹介された。大学院で障害児教育を専攻するというサックス奏者らの演奏で会場は、乾杯を待つばかりの雰囲気になり、井上正直副会長(S33理)のご発声で高らかに乾杯、年に一度の和やかな懇親が始まった。今年は女性の参加者が少なかったものの連続参加の上田明子さん(H11政院:鳥取市役所)のほか安部玉恵さん(S54産:鳥取城北高校)が参加され華を添えられた。恒例の大ビンゴ大会は、神谷康弘(S59産:鳥取市役所)、引田大治(H11営:鳥取県庁)の進行で2順目、3順目と重ね、ようやく景品の山がなくなった。最後は、次年度担当の経済学部、経営学部の校友がさらに楽しい会にすると次年度への決意を表明。参加者全員で応援歌を斉唱し、津田譲顧問(S33理院:津田ビル)の万歳三唱で中締めを行い、西垣佳則(S46営:アドネットワーク代表)のリードのもと薄葉雅史ソムリエ(H4営)の「丹頂」での二次会となった。 | |
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