10月27日(木)午後6時から、暮れなずむ四条河原町を眼下に見下ろす京料理美濃吉四条河原町店において、立命館清和会(立命館中学校高等学校同窓会)が、去る9月17日(土)京都蹴上のウエスティン都ホテル京都「瑞穂の間」に約1千人の卒業生を集めて盛大に催された立命館中学校高等学校創立百周年記念清和会総会の総括会議を開催した。 植松繁一会長の開会挨拶に続いて事務局の菊池ゆかり立命館中学校高等学校事務長から参加者の分析等が報告されたが、平成卒が92名、また昭和56年卒は59名と若手層がまとまって参加する傾向や共学化を反映した女性の参加者増が顕著であり、この間の立命館中学校高等学校の発展を受けた卒業生像の変化が随所に感じられた。懇親のなかでは布垣豊副会長(京都中央信用金庫理事長)、佐竹力総副会長(美濃吉代表取締役社長)らの表情にも安堵感が溢れた。 なお清和会は、今後、残された記念募金などの課題に引き続き取り組むが、新設される立命館小学校との連結を含め初等・中等教育からAll-Ritsの結集をリードする役割を担う。 | |
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