10月23日(日)午後3時から、建設会京都支部が京都タワーホテルで第15回総会を開催し120名が出席した。総会は澤田恒夫事務局長(S47卒)の司会進行で、物故会員への黙祷に続いて浅賀博顧問・校友会本部副会長(S33卒)の開会のことばで始まった。支部長挨拶では下岡吉治支部長(S33卒:ヒロセ株式会社顧問)が「文理融合をテーマに幅広い教学を展開している理工学部、そして小学校・高校の新設や二条キャンパスの開設など立命館学園の充実・発展ぶりに喜びを感じる。私達も交流の輪を広げてますます元気にがんばっていこう」と述べられ、続いて名主川久仁本部事務局長代理が校友大会開催の案内も兼ねて挨拶した。引き続き行なわれた議事は進士暢夫氏(S37卒)が議長を務め、この間の経過報告と決算報告(澤田事務局長)、会計監査報告(中原哲彦監査役:S30卒)、役員改選提起(有岡重雄事務局次長:S50卒)が全会で承認された。新支部長に選任された山田稔氏(S35卒:キタイ設計京都支社取締役支社長)は就任挨拶で「多岐に渡る職業に就く会員相互の親睦を図り、広がりある支部活動の展開と学園の発展に協力していきたい」と抱負を述べられた。これで議事を滞りなく終えて懇親会に移った。國井正之新副支部長(S40卒)の司会で、下岡支部長のご挨拶、来賓紹介と進み、来賓を代表して早川清先生(環境システム工学科教授)と吉川征史建設会会長が祝辞を述べられた。そして松井實顧問(S19卒)の乾杯ご発声で歓談に入ると場内各所に再会を喜ぶ声などが満ち溢れた。そして「ちんどん一喜」が場内を練り歩き、高田泰治氏(S40経済・洛翠会)のリードで校歌・応援歌を斉唱、前林保典新副支部長(S51卒)による万歳三唱などで終始活気に満ちたまま頼野勝新副支部長の閉会のことばで終了した。 | |
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