10月16日(日)、写真研究会OB会では恒例のカメラハイクを湖北のまち、長浜で行いました。(参加者28名) 長浜は、湖畔に城を築き、城下町の基盤を整えた羽柴秀吉が名づけたまちです。一つの時代に限定されない歴史を上手に伝承し、活用している活力に満ちた観光都市として、美しいまちなみを創り上げ保存されています。この日は浜チリメンの産地としても有名な長浜で、毎年秋に開催される「長浜きもの大園遊会」が行われていました。1000人以上の着物姿の若い女性が、まちをそぞろ歩く日本一の着物イベントです。未婚の女性が一日、まちを自慢の着物を着て、モデル気分で散策し、豪華景品の当たる抽選会等のイベントが行われる大通寺という寺へ大集合します。その景色はまさに壮観でした。好天に恵まれ、我々カメラマンは黒壁スクエアと呼ばれる町の中心部の街並みや、長浜城での火縄銃大会の撮影、それに町中にあふれた着物姿の女性に見とれたり、レンズを向けたり・・、快適なカメラハイクでした。 《以上、原田明司氏(S31理)からのご報告》 ※写真研究会OB会のホームページは http://www.geocities.jp/rits_shaken_ob/ です。 | |
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