2月2日(土)午後3時から、兵庫県姫路市の「まねき食品株式会社本社3階ホール」において、姫路立命会が総会を開催した(参加者57名)。第1部の総会は、久内麻佐行幹事長(S55法)の司会で開会し、参加者全員で校歌を斉唱。尾上誠一会長(S33経)が、開会挨拶で「校友会の場は、見知らぬもの同士の交流の場、異業種交流の場である。この会を機に、様々な交流に発展することを願う。」と交流が進むよう今回工夫を凝らした「自己PR欄」付の名札を示しながら、参加者同士積極的に交流を進めようと呼びかけた。続いて久内幹事長と比良さやか副幹事長(S58法)が、それぞれ活動状況報告と会計状況報告を行い、大庫典雄(S26経)兵庫県校友会会長が来賓を代表して挨拶を行い、本部事務局から参加した大場が、母校の近況を報告した。第2部の講演会は、安齋育郎立命館大学国際平和ミュージアム館長が、「騙しのテクニック」というテーマで、お得意の手品を交えながら、「超能力」を科学的に解明、参加者から喝采を浴びた。第3部の懇親会は、冒頭、本会の顧問、元立命館大学政策科学部長の石見利勝姫路市長が、2期目の市政展望を交えながらご挨拶。続いて尾上会長の開宴の挨拶、岡本孝夫幹事(S38法)の乾杯ご発声で歓談に入った。会場では活発に名刺交換を行い、異業種交流に取り組む人や、安齋館長に手品の手解きを受けながら、講演内容に対して質問する人、あるいは懐かしい学生時代の話題に興じる人等、様々に盛り上がった。宴もたけなわとなった頃、参加者全員が輪になって応援歌「グレーター立命」を斉唱し、福知武司副会長(S35理工)の万歳三唱、三木博之副会長(S32経)の閉会の挨拶で中締めとなった。 | |
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