10月1日(土)午後6時から、洲本市の「タイム・アフター・タイム」にて兵庫県校友会淡路支部が総会を開催しました。同支部は兵庫県校友会の地域支部として2年前に安田安義会長(S31文)をはじめとする島内有志によって設立され、以来3市1町の地域理事を中心に熱心な活動を重ねてきました。広い島内に鉄道が設置されていない等地理的・物理的条件がある中、今回も47名の校友が集い、会活動活性化に向けた活発な意見交換が行われました。第1部の総会は西岡善一郎副会長(S32文)が司会進行。中野太郎副会長(S33経)の開会の挨拶に続いて、安田会長が「校友の社会における活躍が母校の発展につながる。現職の若い校友はそれぞれの立場で他校の校友に負けない活躍を、退職された校友は地域における社会福祉活動で社会貢献を行おう」と力強く挨拶。本部校友会事務局から参加した大場が母校の近況報告と11月5日(土)に開催される「ALL-Rits立命館校友大会2005」を案内。田中實兵庫県校友会副会長(S37法)が「県内の地域支部の組織化・活性化が県全体の発展に結びついている。先日の県総会の成功は淡路支部をはじめとする県内各地域支部の方々の努力の賜物である」と9月23日に250名の参加者で成功裡に終えた県校友会総会開催支援に対する御礼の意を込めた祝辞を述べられました。総会議事は事務局の佐中章人氏(S47理工)が進行。会務報告(事務局:佃雅史氏(S57理工))、決算報告(中野太郎副会長)、監査報告(森托蔵会計監査(S35理工))、事業計画(佃氏)、予算案(神田久雄会計(S38法))、および役員体制案、会則改正案(安田会長)がそれぞれ拍手で承認されました。阿部功理事(S38法)の閉会の挨拶で第1部を終了し、記念撮影を挟んで第2部懇親会へと移行しました。第2部の進行は保居謙志氏(S54営)。安田会長の開会挨拶に続いて、校友大会でもお馴染みの校友ジャズシンガー藤岡真弓さん(H10営)のリードで校歌を斉唱。中野友擴兵庫県校友会事務局長(S37文)の乾杯ご発声で懇親交流となりました。アトラクションは藤岡さんコンサート。ギター演奏をバックに「Night and Day」「テネシーワルツ」等を披露され、会場は和やかな雰囲気に包まれました。最後は高田貴代志事務局長の一本締めと全員で寮歌を斉唱し中締めとなりました。 | |
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