1月26日(土)午後4時30分から、札幌パークホテルにおいて北海道校友会が第53回総会・懇親会を開催した。ピアノ奏者の小林真澄さん(S57文)のウェルカム演奏に迎えられた参加者は約60名。杉山敏保理事(S51法)の司会で始まった総会は、物故校友への黙祷に続いて、廣長明夫会長(S35理)から「北海道は依然厳しい経済状況であるが、この住み易い環境にある北海道に多くの校友がUターンして、母校立命館のさらなる校友の輪がこの北海道に広がることを期待したい。」と開会挨拶があった。続いて、来賓である本郷真紹立命館学園副総長・副総長、川崎昭治新附属校設置準備室長の紹介の後、平成19年度事業報告、決算報告、監査報告、平成20年度事業概要、予算案が総会にはかられ、それぞれ承認された。お孫さんが立命館慶祥中学校に進学している横山真副会長(S30経済)の乾杯、突然の指名に応えた札幌テレビ放送アナウンサーの岡本博憲さん(H15法)と杉山理事の司会で進んだ懇談会の中では、本郷副総長・副学長から国際的な観点をもった総合学園として新たな発展を目指す学園の諸事情を報告すると共に校友とのさらなる連携をはかりたいと呼びかけがあった。また西脇終立命館慶祥中学校・高等学校長からスキー部や弓道部の活躍など同校の近況と次年度から川崎室長が同校校長に着任することが紹介され、続いて壇上に上った川崎室長から力強い決意表明が語られた。引き続き懇親会はゴルフ部の優勝報告、初参加校友の自己紹介、大抽選会と最高の盛り上がりをみせ、最後に杉田肇さん(S52法)、西山博章さん(H5経済)、久住知弘さん(H17経営)のリードで校歌、応援歌を合唱し、参加者最年少で再びの登場となる久住さんの締めの乾杯で中締めとなった。なお、本部からは武田敦校友・父母課長が参加した。 | |
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