9月25日(日)午後1時から、さいたま新都心の「ラフレ埼玉」で埼玉県校友会が第16回総会・懇親会を開催しました。第1部総会は5F桃の間で行われ、司会は金原政敏副幹事長(S42理)。校歌斉唱に続いて西垣義明会長(S40法)が、日比谷公園の設計や東京市水源林の設置・経営で知られる埼玉県出身の林学博士本多静六の学問や事業に学ぼうとご挨拶。議事は、嵯峨瞭副会長(S37経)を議長に進行。パワーポイントを駆使した木藪和彦幹事長(S46理)の活動報告・活動計画、また橋本宗義副幹事長の会計報告・予算計画、川添修司監事(S38法)の監査報告を滞りなく承認、終了しました。 続いて来賓を代表して木村一信文学部長から立命館小学校や立命館守山高等学校の新設、文学部における比類なき宗教連続講座の開設等学園近況が報告され、校友の母校支援に対する感謝の言葉が贈られました。さらに志垣陽校友会本部事務局長からは各地の会活動について報告が行われました。 今回のメイン企画は、「かんばる中高年実践就職塾」「子供を就職さえる本」(いずれもメディアファクトリー社)などの著作で知られる立教大学大学教育開発支援センター・コー・オプコーディネイター小島貴子氏の講演会。小島氏は、「今こそ、経験と能力を―ダブルキャリアの視点から―」と題して、人生時計で夕方を迎える中高年こそそれまでのキャリアを活かしたダブルキャリアで生き生きと働き続けよう」「予期せぬ出来事が人生を変える」と語り、参加者の深い共感を得ました。この後、大熊章一(S52産)さんによる集合写真を撮って第2部を終了。会場を4Fの欅の間に移して懇親会を開催しました。 懇親会の司会は、なんと今回初参加の田中正三氏(S62理)。応援歌斉唱に続いて、近県校友会代表の東京校友会佐藤修幹事長による祝辞、村上勇氏(S33法)のご発声で乾杯と続き、懇親に入りました。今回は、参加者全員の自己アピールと恒例のビンゴ大会が行われ、常田幸正副会長(S36文)の中締めのご挨拶で第3部を終了、二次会に移行しました。なお、立命館東京オフィスからは中山雅博副所長、東京校友会から久田雅康常任幹事、神奈川県校友会からは鶴見一男副会長、千葉県校友会からは中里賢葛ブロック長、茨城県校友会からは、今井史郎幹事長、栃木県校友会からは小林睦男幹事長が出席されました(参加者約40名)。 | |
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