9月23日(祝)衣笠キャンパス以学館1号ホールにおいて、2005年度前期卒業式・大学院修士学位授与式が挙行され、学部生279名、大学院生47名、合わせて326名が新たに校友の仲間入りをした。 式典では、薬師寺副総長が「『平和と民主主義』の精神を忘れず、一生かけて謙虚に学び続ける中で、21世紀のリーダーに相応しく、直面する課題を自ら探求し、解決していく能力を身につけていって欲しい」と式辞、川本理事長からは「人間の基本は働くことにある。働く中で様々な困難な課題に遭遇し、それを克服すべく懸命に考え、行動する過程において人は大きな成長を遂げる。それぞれの場でがんばることにより、国際社会において真に信頼される国を形成していって欲しい。」と祝辞が述べられた。 続いて行われた校友会入会式では、布垣豊校友会副会長(京都中央信用金庫理事長)が「34万人の『All-Rits校友ネットワーク(オール立命館学園校友ネットワーク)』を活用し、自分自身の視野をさらに大きく広げたり、課題解決につなげていって欲しい。校友の実社会における活躍は母校を発展させる重要なファクターである。大学で学んだことに自信と誇りを持ちながら、それぞれの分野で精一杯がんばってもらいたい」と歓迎と激励の挨拶を述べ、卒業生総代の矢野浩章さん(文学部)と卒業生代表の久米基美さん(経営学部)に、それぞれ入会記念品CD-ROMと花束を贈呈した。 | |
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