9月16日(金)午後1時から、大分県別府市の立命館アジア太平洋大学ミレニアムホールで学位授与式が開催され288名の新たな校友が国際社会に船出しました。学園歌の斉唱で始まった式では、アジア太平洋学部佐野智栄子さん、アジア太平洋マネージメント学部TING Lee Teeさん、アジア太平洋研究科WANG Leiさん、経営管理研究科MD.Dulal Miahさんがそれぞれ代表してモンテ・カセム学長から学位記の授与を受けました。カセム学長は、勇気をもって入学し大学創造の主人公となった校友に敬意を表し深く感謝すると共に21世紀の新しい世界を切り拓く力となって成功して欲しいとはなむけの言葉を贈られ、また長田豊臣総長は、APUファミリー、立命館ファミリーとしてAPUと後輩たちを見守って欲しいと祝辞を述べられました。 式には、別府市長がご臨席頂き、大分県知事からはメッセージが寄せられました。各校友会からは、竹本慎也APU校友会長、清家邦敏立命館大学校友会本部副会長・福岡県校友会長、松岡征一郎立命館大学大分県校友会長が出席し、竹本慎也APU校友会長が「APUが世界的に類まれなる大学であるようにAPU校友会も世界的に類まれなる校友ネットワークにして行こう」と祝いの言葉を述べました。最後に卒業生・修了生を代表してアジア太平洋学部のCHIGOGIDZE Nataliさんが、先輩たちの「『We can do it!!』で迎えられた言葉どおりの学生生活を送れたことに感謝し将来の目標に向かって羽ばたいて行こう」と、またALCORDO Saqndra Osillaさんが「多様に異なりながらも強く結ばれている今日の日を忘れないで生きて行こう。過去より未来への一歩が大切だ」と挨拶し、全員で帽子を高く投げ上げ互いの活躍と成功を誓い合いました。 | |
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