8月26日(日)、爽やかな夏空の下、岡山市の「まきび会館」において、2001年度立命館大学岡山県校友会総会・懇親会が開催され、県内各地から約120名の校友が駆けつけた。 秋山松男氏(S46・産)の司会ではじまった第1部の総会では、始めに森谷庸雄岡山県校友会長(S33・法)が「同じ立命館で学んだ縁を大切にしよう。校友会を、会員同士が親子兄弟と同様、気さくに相談し合える会にしていきたい。景気が低迷し、リストラ等が叫ばれる今のような時代こそ、そういう会の意味は大きい」と挨拶。続いて来賓を代表して、佐々木立命館副総長から、「18歳人口が減少していくなか、史上最高の受験者数を達成できたことについて、校友の支援に感謝している。」と感謝の言葉、さらに学園の歩みと今後の展望について報告が行われた。また、校友会本部代表の柊副会長からは、「大学が発展し、会の規模拡大や構成員の変化に伴い、校友会も活動内容の充実を図っていく必要がある」旨の挨拶があった。 議事はその後、守屋博司事務局長(S45・産)からの事業報告、秋山松男氏からの会計報告がなされ、終了。その後、八木章雄氏(S51・経営)によるギター演奏が行われ、参加者一同、和やかな気分となって第2部の懇親会場へ移動した。 懇親会は、桑山博之氏(S38・法=岡山県議会議員)による乾杯の発声後、懇親に入り、伊丹典子氏(S56・文)のマンドリン演奏などを楽しんだ。なお、岡山県でも校友は諸分野で活躍しているが、今回、岡山県土木部長に県職員プロパーの龍門功氏が就任されたことが会場で紹介されるなど、岡山県にあっては、最近とみにその活躍が目立っている。集まった校友は、時が過ぎるのも忘れて語り合い、大場茂生校友会事務局長代理のリードによる参加者全員の応援歌・校歌斉唱で大いに盛り上がった。最後に清家隆宣氏(S43・法=長船町長)の閉会挨拶でお開きとなった。 | |
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