8月27日(土)午後6時30分から那覇市のホテル西武オリオンで沖縄県校友会が年次総会を開催し33名が参加した。第1部の総会は司会の糸洲昇副会長(S41文)の開会の辞で始まり、まず全員で校歌を斉唱し古波倉正松沖縄県校友会長(S53理)の挨拶へと移った。古波倉会長は自身と沖縄県校友会の出会い、校友会への出席を通じて得た喜びや勇気について触れ、この日も高い割合で参加した若手メンバーへの期待とこれからの会活動の発展を願う思いを述べられた。続いて行なわれた議事では古波倉会長の進行の下、金城信尚幹事(H7国)から前年度の活動が報告され、比嘉武宏副会長(S53法)から会則改正の提起、島袋健(H5経)、冨名腰哲(H8理)両幹事が会計報告、監査報告を行ないいずれも拍手で承認された。滞りなく総会を終えると全員で記念撮影を行ない第2部の懇親会へ移った。懇親会は島袋幹事が司会進行を務め、比嘉副会長の開会の挨拶、仲上健一APU副学長の乾杯の発声で始まった。懇親に入ると会場内に再会と出会いを喜ぶ声が広がり、仲上副学長の学園近況報告、名主川久仁本部事務局長代理の校友会近況報告、沖縄出身で今は沖縄グラフ関西支社長として本拠を兵庫県宝塚市に置く知念実氏や逆に他県から沖縄に本拠を移した瀬戸隆博氏ら初参加校友の挨拶などを交えながら大いに盛り上がった。賑やかな会も終盤に入り、最後は応援歌、校歌を斉唱し、古波倉会長の中締めの挨拶で閉会した。他県に比べると校友数は少ないものの1割を超える参加率で、また、お互いの顔がしっかりと見えるファミリー的組織として運営されている沖縄県校友会。現在立ち上げ準備中のHPの展開などでさらに固い絆で結ばれる「結(ゆい)」の会としての発展が期待されます。 | |
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