紅花をあしらった花笠を持って踊る夏祭「花笠祭」、五穀豊穣を願う田植え祭りに始まったとされるこの祭り真っ盛りの山形市のJR山形駅ビル「ホテルメトロポリタン山形」で山形県校友会が年次総会を開催した。司会は、庄内地域三川町から泊りがけで参加の大井知法さん(H10国)。木本喜広事務局長(S49理)の開催挨拶に始まった総会は、隣県宮城・福島の校友会長下村泰雄・富田良夫両氏のご臨席も得て、奥山正明会長(S48文)の会長挨拶、学園及び校友会本部から参加の志垣陽教育文化事業推進部次長・校友会本部事務局長の学園近況報告の後、総会議事を滞りなく行い、菅野安夫幹事長(S48営)の閉会の挨拶で終了。懇親会場へ移動した。 月山の水が飲めるという山形の幸せを語る古関進監事(S47法)のビアジョッキによる乾杯の後は、和やかな懇親の中で全員が自己紹介。自ら参加したいと連絡して奥山会長を喜ばせた岡崎彩さん(H16産)とようやく子育てが一段落して参加できたと語るESS出身の高橋寛子さん(S59産)は今回の紅二点。白川静先生の業績を語る佐藤勝雄さん(S55文)は自ら古田選手に似ていると語る高校教師。地方にいるからこそ全国に発信できると語る㈱山形テレビの庄司勉さん(S55法)は同じ業界の㈱さくらんぼテレビ川安賢さん(S50文)を紹介。土木工学科の同窓会に在来線を乗り継いで京都まで行く斉藤啓さん(S50理)はパワー溢れる建設会社の社長さん、損保の仕事でも大井さんを上手くリードして支える先輩須田健一さん(S48法)は地元山形市、また井上源七さんはお隣上山市からのご参加。異色の小学校教諭半田優さん(S54産)に続いては、ご存知校友会全国サポーター平林邦康さん(S63理)が自己紹介。花笠祭を凌ぐかのような熱気は二次会、三次会へと続いた(参加者18名)。 | |
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