7月3日(土)午後5時30分、「長崎グランドホテル」で長崎県校友会が総会・懇親会を開催、遠くは対馬、五島列島からの参加者を含め50名が集った。司会は、参加2年目という坂口和也さん(H13経:竹中工務店長崎支店)。「60歳以上は口を出さずお金を出す」ようにしたいという一瀬一徳会長(S43法:一瀬司法書士事務所長)は、冒頭挨拶で突如役員交代を提案、高稲裕さん(S52文:高稲工業株式会社代表取締役:写真中央)を新会長にする新役員体制を確認した。このあと翌日予定されている父母教育懇談会で長崎入りしていた大学代表から平田純一経済学部長にご挨拶を頂戴した。なお、他に志摩慶子教学部次長、澤田博昭共通教務センター課長補佐が出席された。 今回の記念講演は、「されど我が青き迷路に」を出版された内川政利さん(S58法:松早石油株式会社対馬支店業務部長)と「人生大逆転!バカ社長元気の法則(博多発平成ビジネス維新)人生は逆転できる!」と九州ベンチャー大学を主宰し、小さな会社は本気、正直、感謝が基本と熱く応援する栢野克巳さん(S57営:株式会社インタークロス代表取締役)のお二人。 懇親会は、長崎市校友会の古旗を持参して頂いた本田貞勝さん(S42法:長崎新聞社取締役論説委員長)による乾杯で始まった。会本部から出席の志垣事務局長が「母校の発展を喜ぶだけでなく会活動を通じて互いの活躍を支援する活動、父母と協力して後輩を直接支援する活動が各地でひろがりつつある」と報告したあと「かわち家」の皆さんによる祝い餅つきの太鼓が披露され、平田学部長らが代表して杵を手に祝餅をついた。 続いて新参加者19名の紹介、そして遠路佐世保からの参加者川口吉野さん(H14経:佐賀県伊万里市役所)を見送った後は、女性代表の古賀由実さん(H6法)らによる抽選会。お馴染み「500円玉獲得じゃんけん大会」と続き会場は大いに盛り上がった。岩永照男琴海町長(S31経)、中本豊治長崎県商工労働部長(S45産)、稲田時夫稲田時計店代表社員(S38経)、市原正博長崎南高等学校長(S46経)、川崎一宏長崎県労連議長(S54経)など各界多彩な参加メンバーは山口孝司事務局長(S51産:長崎ガードシステム代表取締役)らのご尽力によるもの。終盤には新三役の所信表明が行われた。最後は校歌・寮歌・応援歌の斉唱。壇上では、リードしたメンネルコール出身の吉原正法さん(S48経:吉原クリーニング)に加え佐世保比叡会を代表してご参加の井元章さん(S34文)の元気な歌声が響いた。懇親会は、新副会長小林駿介さん(S48経:長崎県議会議員)万歳三唱、記念撮影でお開きとなったが、二次会も思案橋の繁華街にスナック3軒を同時確保して語り明かす大宴会となった。 | |
|