1月26日(土)午後2時から、建立会(建設会大阪支部)が大阪・本町のヴィアーレ大阪で第36回総会を開催し約120名が参加した。総会は、原田直樹氏(S59)の司会で始まり、まず中尾恵昭会長(S50)が「景気回復の実感を持ちにくい近頃だが、同じ学舎で学んだ仲間の交流を深め、明日への力を養おう」と挨拶された。大学からの来賓として、児島孝之副総長、理工学部からは春名攻教授、建山和由教授、岡本享久教授、桜井稔也校友・父母課長補佐が紹介され、児島副総長は、「BKCで生命科学部・薬学部という新しい理工系学部の仲間が増えたことで、全国的な理工離れの傾向の中でも入学志願者を伸ばしている」など、学園の近況を報告された。立山先生からは、退任・新任教員の紹介などがあり、桜井からは、今年の11月1日に京都駅前一帯で「ALL-Rits立命館校友大会2008」が開催される予定であることを述べ、建立会からの参加結集を呼びかけた。また、建設会からは下岡吉治建設会会長らが出席され、「建設会は11,000名の会員、全国で18支部を擁する大きな校友会であり、理工系学部出身者が中心となる「技術士会」(新たな校友会グループとなる)の結成に向けて本格的に取り組みたい。」と抱負を交えて来賓祝辞を述べられた。続いて理工と情報理工の大学院で学ぶ留学生が4名紹介され、3名がパワーポイントを使っての自己紹介・出身国紹介を、1名が挨拶を述べた。事務局報告では田中玲光事務局長(S61院)が前年度事業・会計報告、次年度事業計画を報告したあと、新役員提案を行い満場一致で承認された。総会を終了した後は直ちに懇親会に移り、大阪校友会で幹事を務めておられる角本紗織(H13産社)さんが司会を担当。吉川征史顧問(S42)の乾杯発声で賑やかな交流・懇親がスタートした。アトラクションではプロの演奏家によるジャズ演奏、トルコの民族舞踊ベリーダンスが披露され、華やかなステージとなった。 会場ではあちらこちらで名刺交換が活発になされるなど情報交換が進む中、最後は、応援団の松尾悠団長とチアリーダーがリードしての応援歌、校歌を参加者全員が大合唱。大森秀高さんら昭和50年卒の皆さん11名のリードで万歳三唱して中締めとなった。
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