1月20日(土)午後2時から、建立会(建設会大阪支部)が大阪・本町のヴィアーレ大阪で第35回総会を開催し約120名が参加した。原田直樹氏(S59)の司会で総会は始まり、会長挨拶で中尾恵昭会長(S50)は「混迷の続く今こそ、同じ学舎で学び、汗を流した仲間の交流を深め、明日への力を作っていこう」と述べられた。事務局報告では田中玲光事務局長(S61院)が前年度事業・会計報告、次年度事業計画を報告し、満場一致で承認された。来賓紹介・留学生紹介では、トラン・アン・ティエンさん(小林研M3)ら留学生3名が自己紹介、深川良一理工学部教授、下岡吉治建設会会長、名主川久仁本部事務局長代理が来賓祝辞を述べた。深川教授からは学園、理工学部・学系、BKCの近況報告、退任・新任教員の紹介、入試・就職状況などが紹介され、下岡会長は建立会への期待を力強く述べ、名主川事務局長代理は校友会の近況報告、校友大会の東京開催、立命館憲章・中期計画について紹介し、今後の学園作りへの一層の支援を要請した。以上で総会を終了し懇親会に移った。懇親会はお馴染み文学部OGで「みのおFM」パーソナリティの植田洋子さんが司会を担当し、吉川征史会長(S42)の乾杯発声で賑やかな交流・懇親がスタートした。これもお馴染み「チンドン一喜」の昭和の香り漂う軽快なステージ、糸田川広志副会長(S47)の故郷・徳島県天水連の皆さんによる阿波踊りの披露などで大いに盛り上がった。最後は学園歌・応援歌を大合唱した後、中尾会長をはじめとする昭和50年卒の皆さんのリードで万歳三唱。大森秀高氏(S50)の締め括りで閉会した。 | |
|