8月18日(土)午後3時から、新潟県校友会が「ホテル新潟」において平成13年度総会・懇親会を開催した。新潟県には、871名の校友が在籍しているが、上越から下越までの広い県域に散らばっている。当日は、勤務地の関係で遠路長野から参加した高橋一正(H8経)、梅沢真夕香(H12法)の両氏を含む40名の校友が出席した。 総会は、小畑正敏氏(S46文)の司会で進められ、大西淳会長の開会挨拶、続いて来賓の蟹江嘉信校友会本部副会長から、学園と本部の近況報告を含めた挨拶が行われた。議事は、渡部文男副会長の本部会議参加報告、小野守通幹事長の会務報告、小島勝治事務局長の事務局報告と続いたが、とりわけ「若手の会」のとりくみの前進、会報「RING」の発行が特徴的に報告され、松澤静雄副会長の閉会挨拶で終了した。 この後、県立三条高校教諭の村山教二氏(S40文)による「新潟県の同和問題」の記念講和が行われ、今なお現実の問題として残る諸課題について報告が行われた。 会場を移した懇親会は、ひな壇を外したフラットな形式で開催され、藤田清氏(S55文)、渡辺剛氏(H3営)の司会で進行。豊栄市長小川竹二氏(昭35経)の挨拶に引き続き、㈱新潟放送社長の牧野庄三氏(S33経)の発声で乾杯。和やかな懇談の中で、志垣本部事務局長から、他地区校友会の活動紹介を含めた近況紹介、また江川功氏(S56営)による創作歌立命館アニバーサリーの演奏が行われた。最後は、全員で肩を組み、校歌、応援歌を大合唱。最も若い参加者、渋谷周吾氏(H13経)による万歳三唱の後、岡崎久次郎幹事の中締め挨拶で閉会し、二次会へと移行した。 | |
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