7月16日、「HomecomingDay-APU校友会総会2006-」が開催されました。2度目となるHomecomingDayに卒業生22名が別府に戻り、久しぶりのAPUキャンパスを満喫する企画となりました。総会では、モンテ カセム学長より「小さな大学がHomecomingを通じて大きな社会作りに貢献する。この精神を我々が残すような努力をしなければいけないと感じている。年々、より楽しい場にしていきたい」と挨拶がありました。その後、新役員の選出、2005年度と2006年度の事業及び会計などについて報告がなされ、Web上での議決書及び当日参加した校友の投票により全ての議案が可決しました。(議事録は7月中にAPU校友会のサイト・メールにてお知らせします) 総会終了後は26名の卒業生及び50名以上の在校生らがカフェテリアで「HomecomingParty」を開催しました。竹本慎也会長が「卒業生はこの場所に戻りたいと思ってもなかなか戻れないことが多い。卒業生と在校生との接点を作るきっかけとして、『HomecomingDay』を設けています。学生の皆さんもこういう人になりたいとか、目標になるものをぜひ見つけてください」と挨拶し、仲上健一副学長の乾杯でスタートしました。「愛の波」や「和太鼓"楽"」の公演を交えながら、久しぶりに会う先輩・後輩、そして初めて会ったメンバーとの話が弾みました。最後に福谷正信先生から「APUを卒業して社会に出ている皆さんには、ぜひ自分の高校へ行っていただきたい。APUでの学びの成果やそれがどのように就職に役立っているかを、母校に向かって伝えていただきたい」と挨拶いただいた後、実行委員の後藤浩司くんのお礼の言葉で終了しました。今回のHomecomingPartyは、改めてAPUを介した校友・教職員・在学生のつながりを認識し、「APUファミリー」であることを感じる時間となりました。 | |
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