県内各地から校友とその家族27名と、来賓をお迎えして7月9日(土)5時からいわき市のスパリゾートハワイアンズで開催された。地元いわき市役所勤務の大平直弘幹事(昭56経済)が司会を務め、富田良夫会長(昭42法)が開会の挨拶、来賓の東京オフィスの木野明所長が大学の現況と取組みについて講演した。議事では三村智春幹事長(昭60産社)が前年度の事業、決算の報告と小野順一会計監事(平9法・法律)より監査結果の報告、さらに今年度の活動計画と予算について説明を行い全会一致で承認された。また今年度より幹事に就任した宗形一秀(平1法)、茨木紀夫(平2経済)、五十嵐茂樹(平10法・司法)、菅本健一(平15経営・営戦)の新進気鋭の各氏が紹介された。さらに校友会の西村義行副会長から校友会の現況について講演があった。会員たちは国家公務員Ⅰ種試験で母校が私大では早稲田、慶応義塾に次いで三位の合格者を出したことなどに大きな関心を持っているようだった。続いて開催された懇親会では地元いわきの白石昭副会長(昭47産社)が歓迎の挨拶を述べ、中島昌彦さん(昭37文・日本史)の乾杯で宴会に入った。立命グッズやハワイアンズのお土産、さらに阪神タイガースグッズが当る恒例のお楽しみ抽選会では湯田亨さん(昭54理工・土木)と京都女子大出身の奥様、単身赴任中の木村真人さん(昭52経営)、竹澤 淳さん(昭52法)らが大物を当てて会場が大いに沸いた。さらに横田道博会計幹事(昭50理工・土木)の指揮で校歌と応援歌を歌った。最後は木野所長の後輩で福島大学の中井勝巳幹事(昭50法)が中締めを行なった。来年はあの「六甲おろし」を作曲した古関裕而の出身地、福島市で開催される。 (三村智春幹事長:昭60産社 からのご報告) | |
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