7月22日(土)午後5時から、廿日市にある割烹料亭永渡屋において、広島県西部地区校友会が総会を開催した。伊藤利彦会長(S37法)をはじめ22名が出席した総会は田中武士事務局長(S63経)の司会で始まり、冒頭に伊藤会長が「大学の躍進を聞き卒業生として誇らしく思う。この誉れを胸に大いに歓談しましょう」と挨拶された上で、9月2日に開催予定の広島県校友総会で、NHKのラジオセンター長川端義明アナウンサー(S50法)の講演が予定されていること、この3月に県校友会の女性メンバーにより結成された「メッチェン広島」(ドイツ語で「少女」との意味。国吉真理子幹事:S50文のご説明)も参加しての、華やかな会となることが報告され、多くの校友の参加を呼びかけられた。続いて櫻井稔也校友会本部事務局長代理が学園の近況報告・校友会活動報告を行った後、来賓を代表して、高田美彦顧問(前広島県校友会長:S34理)が挨拶された。議事では伊藤会長を議長に活動報告、会計報告が承認され、役員紹介(卜部哲明副会長:S37理、中川久義副会長:S36法がご出席)があった。懇親会では、最年少参加者江崎諭さん(H11法)が若々しく乾杯のご発声。しばしの懇談の後、恒例となった出席者による3分間スピーチ。大先輩の其阿弥覚氏(S22理)をはじめ、一人一人が自身の近況や母校に寄せる期待をスピーチされた。途中、来賓としてご出席の辰野安秀・呉地区同窓会長代理(S33理)からは「大野美佐子さんを聞く広島立命の会」の開催予定も披露され、終始和らいだ雰囲気で進行した。最後は全員で校歌を斉唱、4回目となる今年の総会・懇親会の中締めの後、同一会場での二次会へと移った。 | |
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