7月10日(日)午後2時からホテルメトロポリタン高崎で群馬県校友会が年次総会を開催した。参加者は34名。総会に先立ち行なわれた第一部の講演会は作家の衿野未矢先生(S61産)が「取材で出会った男と女たち」をテーマに出版社入社、様々な人達との出会い、依存症に陥った自らの体験などについて語り、複雑化する現代社会の中で多くが陥り得る「依存症」の話題に出席者の多くが高い関心を寄せた。続いて行なわれた第二部の総会は島田透幹事(H2文)が司会を務め冒頭に石橋博会長(S49産)が挨拶。平成9年発足のフレッシュな会として活気ある交流・親睦を図っていこう、と抱負を述べられた。続いて名主川久仁校友会本部事務局長代理が二条キャンパス、小学校、立命館守山高校等の取り組み状況、大阪・関東・京都での新校友歓迎企画を含めた国内外での校友会活動状況等、学園・校友会の近況報告を行なった。この後、石橋会長の議事進行で前年度事業報告、会計報告、監査報告、次年度事業案、予算案が齋藤富美子副会長(S51文)、小池洋一幹事(H5国)から報告され拍手で承認された。第三部の懇親会は齋藤副会長の司会、須藤哲男氏(S49産)の乾杯の発声で始まり、参加者の自己紹介・近況報告、お楽しみプレゼント会、衿野先生を囲んでの歓談などで賑わい、永井薫氏(S54営)のリードで校歌・応援歌を全員で唄い、中田博久氏(S44文)の中締めの挨拶で閉会した。 | |
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