7月9日(土)午後5時から京都タワーホテルで理工学部同窓会連絡協議会が2005年度第1回役員会を開催した。理工学部は専門領域ごとの学系・学科で構成されており、同窓会も数物会、応化会、立命電友会、機友会、建設会、情報会がそれぞれ特徴ある独自の活動をしながら連絡協議会で連携を図り、互いの活動状況等について情報交換を行なっている。この日は各会から選出されている協議会役員27名が出席し議事を行なった。田村弘三郎会長(応化会:S31)の議事進行で前回議事録の承認、この間の活動経過報告、前年度会計報告・監査報告、次年度予算、今後の運営について松田十四夫事務局長(応化会。応用化学科教授:S38)、事務局の日置正治教務センター理工学部課長補佐からそれぞれ報告され全会で承認した。続いて「『個人情報保護法』と『会員名簿管理』との関連性」をテーマに懇談会が行なわれ、名主川久仁校友会本部事務局長代理が情報提供者として個人情報保護法の概要、他大学と校友会本部の対応状況等を報告し活発に意見交換がされた。この後行なわれた交流会でも活発な議論が展開され松田事務局長の閉会の辞で閉会した。なお、次回役員会は校友大会当日の11月5日に開催し、会議終了後は校友大会に参加する予定。 | |
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