香川県校友会が7月15日(土)午後4時から、高松市の喜代美山荘「花樹海」で年次総会・懇親会を開催し116名が集った。司会の岸猛さん(H7産:西日本放送アナウンサー)の開会宣言、校友会旗掲揚、物故者への黙祷の後、来賓、会顧問が順次紹介された。続いて、村上良一会長(S33法)が「母校の発展に応えて香川県校友会が会員の交流と親睦を深め、母校への支援を強化すること。さらに多くの校友が参加するよう会員の協力を願いたい」と挨拶された。続いて来賓を代表して、木村一信文学部長が学園の近況報告と校友諸氏の母校支援への謝辞を述べ、昨年に続いてご出席の田坂陽治同志社校友会香川県支部長が立命館大学香川県校友会へのエールと同志社大学への期待を話された。なお同志社校友会香川県支部からは事務局長の村上知氏も参加された。議事に移り、田村晴彦事務局長(S40法)から前年度の事業報告・会計報告がなされ、藤村勇監事(S48理)の監査報告と合わせ承認された。続いて役員改選が行われ、山地武副会長(S33理)・谷本義隆副会長(S44法)に加えて、田村晴彦氏が3人目の副会長に、後任事務局長に穴吹学氏(S46営)が新しく選ばれた。懇親会の冒頭、友藤校友会本部事務局長代理から校友会活動全体の状況や今後のスケジュールなどが報告された。続いて、立命館大学カヌー部OGの幸田真理さん(H17産)のお父様である幸田直哉氏から香川県で盛んなカヌー競技の動向が、元カヌー(女子)部主将の多田羅千恵さん(H16国)から立命館大学カヌー部の活躍状況が報告された。懇親会を前に今回のメインイベントは、特別ゲスト伊丹典子さん(S57文:伊丹典子マンドリンアカデミア代表)のマンドリン演奏。伊丹さんは、校歌・応援歌を含むリクエスト曲6~7曲を演奏、会場には大きな拍手が鳴り響き、CDのサインセールも完売した。乾杯は 、小河雄磨(S49法)県議のご発声。お待ちかねの懇親会が始まった。地元新人歌手のステージ、クイズ大会などが行われ大いに盛り上がった後、司会の岸さんと田村事務局長の大奮闘で、テーブルクイズ、〇×クイズ、抽選会が行われ、豊富な商品が見事にさばき切られた。最後は参加者全員が円陣となり校歌・応援歌を大合唱し、太田彰一顧問の閉会挨拶で中締めとなった。 | |
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