7月8日(金)午後6時30分から大阪校友会が平成17年度年次大会を開催した。会場となった大阪難波のスイスホテル南海大阪には780名が集まり、学園からも長田豊臣総長、川本八郎理事長をはじめ副総長、専務理事、常務理事、各学部長ら約30名の役職者が出席した。中村智子さん(朝日放送アナウンサー:H3産)の司会で始まった総会はまず始めに全員で校歌を斉唱し岡泰造会長(S33経)の挨拶へと続いた。岡会長は先の幹事会で今期の在任満了を以って約10年に渡った会長職を終えることを表明されており、その在任期間を振り返るとともに着実に発展し続ける学園への喜びと学園執行部への敬意を表し、また学園の発展に負けない校友の活躍を強く願われた。そして岡会長からのバトンは村上健治新会長(大和ハウス工業株式会社代表取締役:S45産)に受け継がれることになり、新役職者が紹介されたのに続いて村上新会長が新執行部を代表して今後の抱負を述べられた。続いて来賓挨拶として学園から長田総長、校友会本部から山中諄校友会長がそれぞれ学園、校友会の近況報告を交えて祝辞を述べられた。そしてこの後、有田嵩大阪校友会副会長が前年度活動報告を行ない総会を終了した。続いて行われた懇親会は川本理事長から岡前会長への謝辞と村上新執行部への期待を込めた挨拶を交えて力強い乾杯の発声をいただきスタート。競技ダンス部の華麗なダンス、ジャズクラブのリズミカルな演奏披露、若手・中堅・ベテラン校友が会場各所で交歓を繰り広げるなど大盛会となった。そして歓談の時間も終盤を迎え洛翠会のリードで応援歌、校歌を高らかに響かせ、最後は岡前会長と同じく今期でご退任となる高木伸夫前副会長(S35法)の中締めの万歳三唱でお開きとなった。 | |
|