7月15日(土)午後5時から、松山城を臨む「松山全日空ホテル」において愛媛県校友会が年次総会・懇親会を開催した(参加者54名)。総会では、田室憲史幹事(H11産)を司会に、校歌斉唱の後、渡部英夫会長(S42営)が「連日の暑さにも勝る県校友会への皆さんの支援により、本日を迎えることができた」との謝意をこめた挨拶があった。大学からは、小木裕文国際関係学部長が参加。大学にとって10番目の学部となる映像学部の紹介や国家公務員1種試験合格者の内定状況など最新情報が紹介され、大学の発展を支える校友と大学とのつながりを強調された。議事は、渡部会長を議長に岡本正志事務局長(S44法)が、事業・収支・監査報告、任期満了に伴う役員改選の件、事業予定・予算案、会則変更の件を提案。満場一致で承認された。なお、愛媛県校友会は、その活動を賛助金制度で支える方式を採っているが、昨年度は46万円余が寄せられた。第二部懇親会の司会は、愛媛が誇る「落研」出身美人エンターティナー滝口潤子さん(S56文・日文)。白石高弘松山支部長(S38法)のご発声による乾杯の後は、司会者の巧みな進行により、今年も大盛り上がりで幸せいっぱいの会場となった。櫻井稔也本部事務局長代理による校友会近況報告の後、県内8支部の内、懇親会ご出席の新居浜(西原紀二六:S42理)、今治(冨山義夫:S35法)、宇和島(畑中穣:S42経)、松山(日野啓介:S62経)、の各支部が近況報告を行った。会場は、昭和27年卒の大先輩から新卒まで多彩な顔に溢れた。ステージでは参加者紹介として、平成卒若手校友、新卒校友、昭和37卒の先輩校友から、それぞれ挨拶や近況報告があり、さらに息子を経済学部に通わせる武士末伸(父母委員)・美治さんご夫妻が特別ゲストとして紹介された。アトラクションは、司会の滝口さんが教えるハワイアンフラダンスのお弟子さん達による踊り。最後には滝口さん自らもステージに上がり、会場内が南国ムードたっぷりとなり、懇親の輪が広がった。最後に、南健夫顧問(S29法文)の閉会挨拶の後、メンネルコールOB川井芳長さん(S44法)、応援団OB松本等さん(S51産)のリードによる応援歌の大合唱、三三七拍子があり、中締めとなった。 | |
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