7月2日(土)午後2時30分から、JR横浜駅前の「崎陽軒本店」で神奈川県校友会が第23回総会を開催した。総会には、BKCを担当し、さらに立命館守山高校の校長を兼務される川村貞夫副総長が始めてご参加頂いた。田辺尚矩氏(S37理)の司会で始まった総会は、はじめに全員で校歌斉唱。堤清一郎会長(S34理)が「関東一円の校友会のネットワーク強化をはかり互いに自由に参加し合える柔軟な校友会活動をすすめよう」とご挨拶。このあと浅野勲氏(S35理)を議長に議事を行い、木村和生副幹事長(H2理院)、尾崎俊彦副幹事長(S48産)、山口健二監事(S38法)から活動報告、会計報告、監査報告が行われ、これを承認。新年度活動方針・予算案を確認した。さらに堤会長からの勇退願いを受けて、田中健明現副会長を新会長に専任して議事を終了した。 この後、川村副総長から学園近況の報告、志垣校友会事務局長から会活動の報告を受けた。総会の最後は、稲垣恵子(S47文)氏の英語スピーチで閉会となった。続いて校友講演会に移り、丸岡禮司氏(S37理)が「野鳥を観る-鳥類標識調査-」と題して記念講演。参加者は神奈川県内に生息する美しい野鳥の姿に見惚れた。会場を移した懇親会は、埼玉県校友会木藪和彦幹事長が関東各県校友会を代表した開会の挨拶、若き企業家田中康之さん(H12理)が高らかに乾杯のご発声。関東各地から参加の、稲本蕗子・山田学東京校友会常任幹事、橋本宗義埼玉県校友会副幹事長、曽我部八郎栃木県校友会副会長、今井史郎茨城県校友会幹事長らを交えて懇親の輪がひろがった。懇親半ばには神奈川県校友会の宝、演歌歌手の「千葉山貴公」さん(H13文)が登場。最後はおなじみのビンゴ大会で大いに盛り上がり、五十川照夫(S25経)の中締めのご挨拶でお開きとなり、地下ホールでの二次会に移行した(参加者数約70名)。 | |
|