1/8(祝)正午に茨城県つくば市の中央公園をスタート、筑波大学陸上競技場をゴールの6区間30.67kmで行われた、第4回全日本大学女子選抜駅伝は、立命館大学が1時間40分17秒のタイムで見事4連覇を達成しました。今年からコースが埼玉県から茨城県に変更されたこのレースでしたが、スタート地点近くに設けられたつくば駅前交番横広場には地元茨城を始め関東各県、さらに東北から山陰まで各地から陸上部OBや一般校友がかけつけ、また現役応援団も羽戸次期団長以下精鋭を引き連れ、幟や小旗を手にスタート地点へ向かいました。スタート後、有志の案内で各ポイントにて幟と旗を振って応援、3区・5区・6区の選手に沿道から声援を送ったあとは時間の関係でゴール地点の筑波大学陸上競技場へ急行、「立命館」の幟が多くはためく中で1区から5区まで区間賞を独占しての完勝レースのゴールを見届けました。表彰式のあと、部員・応援団・校友がゴール会場の一角で勝ち取ったばかりのトロフィーを中心に輪になって「校歌」を熱唱、気勢を上げました。その後場所をつくば駅近くの「ホテルグランド東雲」に移し、地元茨城県校友会主催の祝勝会が行われました。会場は、開会前から熱気に包まれ、茨城県校友会木村会長や村田陸上競技部OB会長などの挨拶のあと乾杯、歓談の時間ではあちらこちらで歓喜の輪が出来ていました。その後井元監督・十倉コーチの謝辞、さらに部員全員に壇上に上がってもらいレース出場選手をひとりひとり紹介、選手の普段の素顔が覗くこの紹介コーナーに多くの校友・OBはうなずきながら聞き入っていました。祝勝会の最後は羽戸次期団長のエールで「グレーター立命」を参加者全員で熱唱、そして「一本締め」でお開きとしてから、参加者全員・参加校友会・OB会毎に記念撮影をして最高の盛り上がりを見せた祝勝会は終了、参加者は名残惜しそうに帰路につきました。 <「現場監督」こと平林邦康さんの新年第一報から> | |
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