7月8日(土)午後3時から、秋田県校友会がJR秋田駅前の「ホテルメトロポリタン秋田」において、年次総会および恒例の父母教育後援会との合同交流懇親会を開催した(参加者27名)。年次総会では、兜森勲夫会長(S42法)の会長挨拶に続き、父母教育懇談会で秋田入りした本郷真紹初等中等教育担当常務理事、布施亮介教育文化企画課長、岡本香織大学院課職員を代表して本郷常務にご挨拶を頂いた。議事は、兜森会長を議長に会則の一部変更、平成17年度事業報告・決算報告、平成18年度事業計画・収支予算案、役員改選の各議題を滞りなく終了。引き続き交流懇親会に入った。 懇親会は、猿田千代彦副会長(S50経)の司会で進められ、斎藤智顧問(S32理・化学)、石山寛父母教育後援会秋田県委員のご挨拶に続き、布施教育文化企画課長が学園の現況報告を行い、今野謙副会長(S47法)のご発声で杯を高くかかげ懇親会に入った。懇親半ばには校友会本部代表の志垣陽事務局長が到着、校友・現役・父母・教職員の一体となった学園創造の重要性を語り謝辞を述べた。なお、懇親交流会には父母教育懇談会で就職活動体験談を報告した経営学部4回生武田修さんと5名の父母教育後援会会員(石山寛、高橋信和、工藤芳典、野崎賢一郎、若松朋也の各氏)が参加され、総勢27名で校歌、応援歌を斉唱。池田強士顧問(S32文・心理)のご挨拶で閉会となり、同ホテル内で2次会を行った。 秋田県校友会は、広い県域をカバーするため地区懇談会を行うなどの工夫を凝らし校友と母校を結びつける努力を行っているが、今年度の事業計画としては、10月29日(日)に仙台市で女子陸上競技部の全日本大学女子駅伝出場を応援する東北地区各校友会との交流企画、11月4日(土)の「オールRITS校友大会2006」参加、母校訪問ツアー企画を予定している。 | |
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