6月30日(木)午後6時30分から、京都司法書士会館において高度専門職校友会「楽人会」が第3回目となる勉強会を開催した(参加者17名)。西口吉宏代表の開会の辞につづき、校友会本部から参加した志垣陽事務局長が、地元京都の校友会活性化やエクステンションセンターとの連携等、同会が有する様々な可能性に対し期待を込めた挨拶を行い、第1部の勉強会へと移行した。今回のテーマは税理士と行政書士の業務。浪花隆司氏(H15院法)が「所得税の確定申告の手引き」、藤本純也氏(H13院法)が「不動産の譲渡にかかる税金」そして新宮郁久美氏(H12法)が「行政書士の仕事」と題し、それぞれ実務上のエピソードを交えながら分かりやすく業務を紹介した。会場を「燕楽」に移して行われた第2部の懇親・交流会では、士業の壁を越えた連携のあり方等活発な意見交換が行われた。 次回勉強会はファイナンシャルプランナー、不動産鑑定士、弁護士の業務をテーマに、9月29日(木)午後6時30分から、京都司法書士会館にて開催される予定。
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