7月7日(金)午後6時30分から大阪校友会が平成18年度年次大会を開催した。会場のホテル阪急インターナショナル(大阪梅田)には780名が集まり、学園からも長田豊臣総長、川本八郎理事長をはじめ副総長、専務理事、常務理事、各学部長ら約20名の役職者が出席した。岡本昇さん(朝日放送アナウンサー;S60産社)の司会で始まった総会はまず始めに全員で校歌を斉唱し村上健治会長(S45産社)の挨拶へと続いた。村上会長は「この変化の激しい時代を生き抜くには、時代の先を読んで前進することであり、このことを実践する立命館学園の卒業生である我々は、大阪校友会に結集して大学に協力しよう」と述べられた。続いて来賓挨拶として学園から長田総長、校友会本部から山中諄校友会長がそれぞれ学園、校友会の近況報告を交えて祝辞を述べられた。そしてこの後、柴田晃会副会長(S50経営)が前年度活動報告を行ない総会を終了した。続いて行われた懇親会では川本理事長から「事の本質を捉えて前進する改革のDNAを持つ学園を、校友の立場から支えてほしい」との挨拶を交えた力強い乾杯の発声をいただきスタート。和太鼓ドンのOB・OGで構成されるBATI・HOLICのダイナミックな和太鼓と唄、ジャズクラブのリズミカルな演奏披露、若手・中堅・ベテラン校友が会場各所で交歓を繰り広げるなど大盛会となった。そして歓談の終盤には、9年間に渡って大阪校友会会長を務められた岡泰造前会長(S33経)に村上会長から花束贈呈があった。その後、応援団の安藤求団長(政策4回生)とチアリーダー部による演舞に続き、参加者全員が、洛翠会のリードにより応援歌を高らかに響かせ、会は最高潮に達した。最後は糸田川廣志副会長(S47理工)による中締めとなる一本締めで、お開きとなった。 | |
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