6月25日(土)午後2時から、京都産業会館「きらっ都プラザ」で京都校友会の40歳以下の若手校友組織「京都春風会」が新卒者歓迎イベントを開催した。今回は新卒者を含む若手校友だけでなく、在学中から「校友会活動」に参加し、先輩方と交流してみたいという現役学生にも門戸を広げ、校友・現役合わせて43名が集まる中で行われた。会は総合司会の佐野芳尚事務局長(H10営)の進行で、岩谷直樹会長(H8営)が開会の挨拶。続いて、第1部のパネルディスカッションが行われた。十倉みゆき体育会女子陸上競技部コーチ(H8産)、吉岡路体育会女子剣道部監督(H8産)、中村秀典体育会硬式野球部コーチ(H9営)そして福田拓哉株式会社京都パープルサンガ育成部員(H14営)をパネリストにお招きし、コーディネーター役の大西克樹幹事(H15経)の進行で「スポーツ界における人材育成・コーチング」というテーマに基づき、それぞれの育成指導現場でのエピソードを交えながら、持論を紹介していただいた。第2部は恒例のバズ・セッション。中村高之前会長(S63経)のルール説明後、「社会人として『頑張る』ということ」というテーマで、約1時間に亘って班毎にディスカッションが展開された。会場を「串八四条烏丸店」に移して行われた第3部の懇親会は、種子田穣同会顧問・経営学部教授の乾杯ご発声でスタート。第1・2部のテーマ、仕事観や人生観等を題材に活発な交流が行われた。最後は岩谷会長が中締めの挨拶、お開きとなった。 | |
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