6月26日(日)午後2時から、鳥羽港を見下ろす三重交通グループ鳥羽シーサイドホテルで三重県校友会南勢会が3年ぶりの総会を開催、今年は三重県校友会総会を兼ねての開催となった。 第1部は、中山一幸南勢会会長(S32法:中山司法書士事務所)の開会挨拶に続いて、来賓が紹介され、長田豊臣総長、市川武彦三重県校友会会長・中勢会会長(S33経:大和開発)から代表してご挨拶を頂戴した。議事は、森田雅行氏(S46理:三重県庁)を議長に勝原誠一幹事長(S47営:ハッピー食品)の活動報告、中出信史会計幹事(S32経:伊勢証券)の会計報告、森晃平監査(S31経:森芳商店)の監査報告等が行われ、さらに新役員体制を確認して閉会。続いて第2部は、長田豊臣総長が「立命館の総力を生かした新たな学園創造」と題して講演。立命館の発展を振り返り、とりわけ世界的評価に絶えうる研究政策の重要性等について語られ、校友の活躍によって支えられる学園創造の重要性を語られた。続いて参加者全員で記念撮影を行い、会場を移して懇親会を開催した。なお、記念写真は、国内の7割のプリクラで使用されているプリンターを開発・製作する神鋼電機のご協力で閉会までに全員にプレゼントされた。また第1部の司会は藤原均氏(S47産)が担当された。 懇親会の司会は、教え子の現役学生2名を伴って参加された皇學館高校の村崎孝先生(S55理)。新副会長に就任された神鋼電大久保和夫副社長の個性溢れる開会挨拶、また遠路東京から参加された南勢会創設者牧野尚氏(S30法:田村元事務所)の感激のご挨拶と続き、伊賀会会長森本さとし氏(上野市会)のご発声で乾杯、懇親タイムとなった。懇親の中では志垣校友会本部事務局長の近況報告に続き、大川好亮事務局長(伊勢市会)の奥様、勝原幹事長のご息女美和様によるミニコンサートが行われた。さらに参加者全員に当たる立命グッズの抽選会が行われた。最後に校歌、応援歌、寮歌を斉唱。三重交通の専務取締役を中山良徳氏(S44経)に譲り勇退予定の猿木守副会長(S38経)の閉会のご挨拶、また新副会長に就任された伊勢市の消防正監山川和俊氏(S42法)による三本締めが行われた。なお会場には、永年北海道校友会でご活躍頂いた松永勝彦四日市大学教授(北海道大学名誉教授)のお姿もあった。参加者数は105名。 | |
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