12月11日(土)午後2時30分から、衣笠キャンパス中川会館4階「校友会館」において、京都校友会U40(40歳以下)組織「京都春風会」が、忘年会を兼ねた例会イベントを開催した(参加者25名)。岩谷直樹会長(H8営)の開会の挨拶に続き、第1部の講演会では、種子田穣経営学部教授(S58営)に『プロスポーツに学ぶマネジメント~NFLとプロ野球~』というテーマで、NFL(ナショナルフットボールリーグ)の優れたマネジメントについて、今年度世間を賑わせた日本プロ野球機構との比較を交え、解りやすくご講演いただいた。第2部のバズ・セッション(グループワーク)では、佐野芳尚事務局長(H10営)のルール説明後、4~5人ずつの班に分かれて「組織のマネジメント」というテーマに沿って1時間以上に亘ってディスカッションを展開した。今回はこれまでと異なり、講演会での問題提起を受けた形でテーマが設定され、参加者が持論を立てやすかったということもあり、全てのグループで終了時間まで活発な意見交換が行われた。会場を大学近くの懐かしの居酒屋「串八白梅町店」に移して行われた第3部の懇親会は、岩谷会長の乾杯発声で開会、第2部の白熱したバス・セッションを引き続く形で交流を深めた。仕事を終えて懇親会から駆けつける熱心な会員も多数合流し、会は時間の経過とともに大いに盛り上がっていった。最後は杉山大門幹事(H9営)が「これからも一人一人の会員がただ参加するだけでなく企画参画できるような会にしていこう」と閉会の辞を述べ、中締めとなった。 | |
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