12月11日(土)午後3時から、郡山ビューホテルアネックスにおいて、福島県校友会が総会・懇親会を開催した(参加者34名)。第1部の総会は宮川晋氏(H8法)が司会進行。馬場幸蔵副会長(S51産)が開会の辞。阿部治郎会長(S35文)が、「週刊東洋経済」10月9日号の特集「本当に強い大学」において、母校立命館大学が私大トップの評価を受けた記事を取り上げ、「発展する母校を校友として心から誇りに思う」と挨拶。続いて近県校友会を代表して、阿部直宮城県校友会幹事長(S37理工)、奥山正明山形県校友会会長(S48文)がそれぞれ挨拶を行い、議事となった。議長に選出された阿部会長の進行で、事業・決算報告、事業・予算案、富田良夫副会長(S42法)を新会長とする新しい役員体制案が提案され、全て全会一致で承認。同県校友会発足以来10年に亘って会長職を務めてこられた阿部会長に対し、参加した校友から感謝の気持ちを込めた大きな拍手が贈られた。 富田新会長の就任挨拶後、来賓を代表して、本部校友会から参加した西村義行副会長が、山中諄新校友会長体制の下に初めて行った先日の校友大会の模様等、校友会全般に関わる近況を報告、事務局から参加した大場が学園の近況報告を行い、総会を終了。第2部の懇親会へと移行した。 懇親会の司会は、総会に引き続き宮川氏。富田新会長が「我々校友が、地域社会、職場において『only one』の活躍をすることが、母校の評価・評判を高めることとなる。共にがんばろう」と開会の挨拶。高橋康夫氏(S30理工)の乾杯発声で懇親交流となった。アトラクションは景品を全て懐かしの京都の品物で揃えた抽選会。馬場副会長のユーモア溢れる名司会で大いに盛り上がった。最後は参加者全員で応援歌、校歌を斉唱し、三村智春幹事長(S60産)が閉会の辞を述べ、中締めとなった。 | |
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