12月7日(火)衣笠キャンパス西側の諒友館南側に新食堂が完成した。衣笠キャンパスには、現在約1万8千人の学生・院生が学んでいるが、これまである以学館、存心館、諒友館の各地下食堂は、昼食時には常に満員で、学生会館へのカフェテラス設置や、末川会館カルムの時間外活用だけでは不十分であり、諒友館食堂全体のリニューアルによる新食堂の建設が進められてきた。新食堂は1階と地階からなり、地階部分は、上部に広場部分を残すかたちで建設され、投射型プロジェクター、可動式飾り棚、展示用レールなどが配備され多目的な利用に供される。なお、1階部分には隣接してコンビニも設置され施設条件は大きく改善された。 理工学部の衣笠時代に学ばれた方なら、理工学部事務室のあった2号館の跡地であると言えばその場所がお分かりであろう。なお、奥に望むのはかつて理工6号館と呼ばれた恒心館であり、現在は国際関係学部が基本棟としている。ちなみに諒友館は、かつての理工7号館である。 | |
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