6月24日(土)午後6時から、鶴屋「カーネーションサロン」で熊本県校友会が今年度総会・懇親会を開催した(参加者66名)。第1部の総会は、飯田俊之事務局長(S57産)の司会進行で前園潮副会長(S48経)が開会宣言。校歌斉唱の後、吉良禎人会長(S32経)が会長挨拶。続いて学園を代表して甲賀光秀専務理事・立命館アジア太平洋大学学長補佐が学園の近況を報告。「初等教育から高等教育までの一貫教育でいかに優秀な人材を輩出できるか世間から大きな期待を寄せられている。『立命館』というのは学生、父母、校友、教職員という一つの大きな『立命館ファミリー』であるという認識の下、校友の皆さんの支えを頂戴しながら、今後ともがんばっていきたい」とご挨拶。清家邦敏校友会本部副会長・福岡県校友会長(S36経)が、校友会全般にわたる事項を報告するとともに、福岡県校友会での関・関・同・立連携事業の紹介を交えてご挨拶。さらに米村勲同志社大学熊本県校友会副会長からもあたたかいご祝辞をいただいた。祝電披露に続いて総会議事に入り、吉良会長の議事進行の下、事業報告・収支決算報告(報告者:飯田事務局長)、監査報告(報告者:白浜邦彦監事<S38法>)、事業計画・予算案(提案者:飯田事務局長)等の議事が粛々と進められ、全て拍手で承認、総会を終了した。 続いて行われた第2部の懇親会では、冒頭、先日大地震に見舞われたインドネシア・ジャワ島の人々への激励の意を込め、今回吉良会長が招待された同島出身の立命館アジア太平洋大学の2人の留学生、GITA PRAMUDITA PRABHANDHARIさんとRIZKA VIDYA MILADIANIさんが民族舞踊を披露、会場から称賛と激励の大きな拍手が送られた。そして水野隆晴氏(S34理工)の乾杯発声で開宴、懇親・交流タイムとなった。恒例の福引大会では、竹内茂(H3経)・麻祐子(H4文)夫妻と前園副会長のご令嬢でもある前園絵吏さん(H15産)が、連携の取れた名司会を演出。会場は大いに盛り上がった。最後に会を盛り上げてくれた女性全員に吉良会長からプレゼントが贈られ、続いて参加者全員で応援歌・校歌を斉唱。隈部幸一副会長(S47営)が中締めの挨拶を行い、散会となった。なお、本部事務局からは大場茂生事務局長代理が出席した。 | |
|