本学経営学部で学びながらメジャーリーガーとして活躍している大家友和投手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)が、6月14日(火)トロピカーナ・フィールド(フロリダ州・セントピ-ターズバーグ市)でのタンパベイ・デビルレイズ戦に先発登板し、9安打6奪三振無四球でメジャー生活初の完封勝利を挙げた。
昨年6月のカンザスシティー戦における右手首骨折からシーズン終盤に復活。秋に行われた「All-Rits立命館校友大会2004」での朴慶南さんとのトークショー「夢-それは挑戦し続けるもの」出演の際にも、諦めず夢に向かって挑戦し続けることの素晴らしさを多くの校友に訴え、今シーズンの活躍を期待させてくれた同投手。しかしながら、シーズン2戦目で初勝利を挙げたものの、なかなか納得のいくピッチングができず、6月10日にはワシントン・ナショナルズからミルウォーキー・ブリュワーズへの電撃トレード。14日のタンパベイ・デビルレイズ戦が移籍後初登板となった。
8月には自らが主催する「Tomo Ohkaチャリティーツアー」で、日本の子供たちをアメリカに招待し、自身の登板試合を観戦させ、語り合う中で「夢を持って生きることの素晴らしさ」を子供たちに訴える予定。子供たちのためにも自分自身のためにもさらなる活躍を期待したい。校友の皆さん、大家投手に温かいご声援をお願いします。
「Tomo Ohkaチャリティーツアー」
http://www.field-of-dreams.jp/charity/index.html